PS「メタルジャケット」というゲームがありましてな

 PSのゲームで「スーパーロボット大戦シリーズ」の次に最もプレイしたんじゃないかと思われるゲーム。それが「メタルジャケット」です。
 内容は、ロボットに搭乗し敵対するロボットを撃破したり、与えられたミッションをこなしていくという、それだけ聞くと「アーマード・コア」や「鉄騎」「ガングリフォン」「バーチャロン」みないな感じですけど、PSのかなり初期のゲームなためロボットからフィールドのオブジェクトまで全て超低ポリゴン数で作られています。樹木にいたっては三角錐。

 それでも僕は、このゲームが好きです。

 まず、SE。ロボットの起動音や駆動音がまさにツボ!! ガトリングガンの音はまんまガンダムヘビーアームズ! BGMだけはいただけなかったので、我が家では「ガンダムW」の主だったBGMをCDでプログラム再生しながらプレイしてました。
 ゲームのほうもこまごまと芸が細かくて、被弾しすぎるとモニターが欠けて視界が悪くなり、機械のショートしたところから聞こえるスパークの音まで再現されています。戦闘中は英語で仲間が通信してきます。答えることは出来ず、ただ通信をオープンにしっぱなしだから聞こえてきただけみたいな感じですけど。
 操作性は割りとスムーズで、歩行タイプ、ホバータイプによって移動しているときの感覚も全く異なります。
 一応、ストーリーも存在。なんと「宇宙世紀0042年」のお話となっています。地球連邦政府が、コロニーを地球の管轄からはずして一切の援助を打ち切り、独立国家として運営させようとするところから戦争が始まります。独立戦争とは逆の発想ですね。「独立させんな戦争」でしょうか。斬新です。

 それでも僕は、このゲームが好きです。

 ストーリーを追っていくモードのほかに、マップなどを選択してのフリーモード的なものあり、最大で8機での戦闘が可能です。さらにこの8機にはそれぞれ軍勢を割り振ることができ、1対7での対決も可能。自分一機で7機の敵を駆逐するのは、中々おもしろいのです。

 肝心のロボットのデザインですが、ポリゴン節約のためお世辞にもカッコいいとは言い切れません。でも味があるんです。ある意味、洗練されていると言ってもいいでしょう。
 そのシンプルなデザインに「これ、フルスクラッチできるんじゃね?」と思ってしまうほどです。

 ゲームをクリアすると、続編の予告らしきムービーが入っているのですが、結局続編は発売されず…。だめだったのかな~。個人的にはかなり期待していたのだけどな~~。「バーチャロン」も家庭用に移植されたし、「アーマードコア」シリーズも誕生したし、今「メタルジャケット2」を作ってもらうとしたら、相当ハードルが高いか。

 今となっては、数百円で入手が可能なので万が一興味をもった方は、試しに遊んでみてください。ただし、万人受けするものとは思っていないので、その点は覚悟の上で!

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